2015年05月17日

新緑の中、味真野苑での茶摘み、茶揉み体賢・おいしいお茶いただきました

味真野小学校へ通う外孫はこの時期、学校の授業の一環として
茶摘みをしておいしいお茶飲むという話をよくしていた

日頃羨ましく話を聞いていただけで
一度も茶摘みをしたことのない私は、味真野の新聞で
募集を知り応募、茶摘み、茶揉み体験、お茶のおいしい入れ方講座へ
味真野苑、谷口邸前にある茶畑にいってきました

「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る」童謡・茶摘み、
立春から数えて八十八日目、この頃が茶摘みに一番適しているという
味真野苑は、まばゆいばかりの新緑が溢れています。今日は快晴 茶摘みには最高です
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新芽3枚目で摘み、籠一杯になりました
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次は、谷口邸内で蒸した茶葉を、手揉み
下から炭火で暖められた、手揉用の鉄板の上に和紙をひき 約2時間
下の手に茶葉を乗せ、上の手でローラーに巻いていき
揉む、じょじょに乾燥され、きれいな緑色の煎茶のでき上がりです
この作業に合わせ、茶揉み歌がうたわれ、茶揉みと合間って
当時の茶揉みの風景が見える様で、雰囲気は最高です。
実行委員皆さまのお茶にかける心意気が伝わってきます
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でき上がった煎茶です。70°Cの温度で1番茶 90°Cで2番茶、
味物野のお菓子も添えられおいしくいただきました

味真野には江戸時代から昭和の初期にかけて、茶の生産が栄え
茶文化が栄えていたという。この茶文化を掘り起こし、町の発展に
つなげている。味真野の人たちの連携の強さ、やる気 地区を愛する
こころ、見習うところは多い。
市内にいながら、味真野茶を知らない人も多い、
うちの会社で、お客さまに「これ味真野茶です」とお出ししよう
きっと話題が広がりますね、私も味真野を愛している一人です


posted by 和姫 at 22:45| Comment(0) | 歴女日記

2015年05月13日

中世の里山古道 峨山道巡行に参加して

午前2時、第51回峨山道巡行に参加するため越前市を出発
天気予報は、福井、金沢、能登地方は曇りのち晴れ
でも福井の友人宅を出るころ。ポッポッとフロントガラスに
しずくが落ちてきました。

峨山道は、総持寺二祖峨山韶碩禅師が輪島市門前の総持寺と
羽咋市永光寺の住職を兼ねていた、慶応三年(1340)から
20余年間、往来した両寺を結ぶ52kmの山道で
禅師は、永光寺での、朝の勤めを未明に終えると
52km離れた総持寺での朝課に向けて、山道を駆け抜けたと
伝えられている
峨山禅師が往来した道を慕い、巡行を復活したいという気運が
市民より高まり、昭和61年、町や公民館を中心に道が整備され
峨山禅師の足跡をたどる「峨山道巡行」は今年で51回目を迎えた
「歴史の道」「修行の道」[健康の道」[ふれあいの道」を
キャッチフレーズに毎年春には、参加者を募集している
徒歩とバスを利用して誰もが参加できるようになっている
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春の山道は草木が芽吹き、美しい新緑の中をただひたすら歩く
能登の自然を満喫しながら、健康で生かされていることに感謝して
自分を再認識する巡行でもある

今年の巡行参加者は、輪島市内33名、市外93名 事務局スタッフ31名
計157名の参加で、2日間にわたり行われる。初参加者は40名
峨山道実行委員会、輪島市門前総合支所地域振興課 輪島市交流政策部
観光課の若き職員スタップの案内、休憩所での接待と人情豊かな能登の
人たちとの会話に心和む。
巡行道は、平坦な道、長い上り坂、下り坂、急な坂道、起伏に富んだ
山道を歩く、今年は猪捕獲のためのオリも仕掛けてあった
道中の安全を願い、多くのボランテアによる、道路の点検、笹や草刈り
木の選定、私たち参加者のみえないところでの御苦労、感謝です
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総持寺を誇りに思い、愛し、町づくりに真剣に取り組むひとたち
町づくりは人と人の結びつき、エネルギー、そしてあたたかなおもてなしのこころ
能登には、今も心を温かくしてくれる風土と人がいます

能登門前も能登地震以後、街並みはきれいに整備され美しい
北陸新幹線が金沢まで開通した、。
能登には、魅力的な観光資源はたくさんあり、旅人のこころを癒してくれる
これからもずーっと素朴な、日本の原風景を忘れないところでであってほしい




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曹洞宗大本山総持寺は、越前市帆山町で誕生された瑩山禅師が
元享元年(1321)に開創された寺院で永平寺と共に
曹洞宗の大本山として栄えていた
しかし明治31年4月、突然の出火、折からのフェーン現象により
七堂伽藍を焼失し、布教電動の中心を神奈川県横浜市鶴見区に移転
門前町総持寺は総持寺祖院として、脈々と禅の心を今に伝えています
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総持寺疎音法堂に掲げられている  瑩山禅師誕生の彫刻

posted by 和姫 at 23:33| Comment(0) | 福井県外編

2015年05月07日

越前市に残る金灯籠

紫式部公園の東側から北に、菊人形会場までの
800mの道路は小川に沿って整備され
「ふるさとを偲ぶ散歩道」として市民に親しまれ
ウォ―キングコースとなっている
この沿道に、高さ1,8mの基礎台座の上に、約3mの大きな金灯籠が
建っている。
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一番最初に建立されたのは、文政13年(1830)、越前市で一番賑やかな場所で
あった、本町の町用水の分岐する場所に建てられた

金灯籠の寄進者は伊勢神宮を篤く信仰していた
越前藩主本多家御用達酒造業平吹家主人が、自宅前に建立したもので
毎日日暮れになると、自ら種油を注ぎ火をともし
伊勢神宮に献灯したと伝えられている

こうして武生の名所として100年続き、市民に親しまれたが
第二次世界大戦中に、金属回収のために供出され姿を消した

しかし、これを惜しみ、昭和42年には武生信用金庫が、
日野川万代橋西詰に復元したが、
更に昭和63年、現在地紫式部遊歩道に移築された


posted by 和姫 at 23:26| Comment(0) | 歴史的遺産

2015年05月06日

海釣りに初挑戦 越前海岸鷹巣漁港

ネットで、越前海岸海づりの穴場、鷹巣漁港がトップにでてくる
魚釣り大好きな孫と餌を買い、武生を出発 
カーナビを頼りに車を走らせ現地へ着いたのは昼前、
すでに防波堤には、子連れ、男女のカップル、男友達同士
老若男女を問わずのんびり釣りを楽しんでいる人、ひと
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でもこの漁港の魚たち、餌になれ過ぎ食いついてくれません
釣れたのは、10cmにも満たない、小さなふぐ1匹
孫の針にかかるのだから、よほど間抜けな魚かもね、
海に再び戻してやりましたが、うまく生き延びておくれ
二度と人さまに釣られない様にネ
今日はこれで満足、満足。近くの人に餌のつけ方も習い、
次回来るときにはもっと上達しているかもネ
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この日は天晃も良く、景色も最高、越前海岸の風景を堪能できました
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posted by 和姫 at 22:54| Comment(0) | 歴女日記

2015年05月02日

愛とロマン溢れる 味真野万葉の里 

文正年間、越前の守護斯波義敏公が築いたと伝えられる城跡が残る、
武衛山北側山麓の広大な扇状地に造られている

腰の入口味真野は、若き日の継体天皇の伝承が残る土地
室町時代に世阿弥によって書かれた謡曲「花筐」は、
継体天皇と照日の前のロマンがここ味真野を舞台に描かれている
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天平時代、聖武天皇の女官狭野茅上娘子に恋した罪で、流罪となった
武官中臣宅守との悲恋の舞台もここ味真野の地であった
六十三首におよぶ相聞歌は、この山野を舞台に取り交わされている
二人の歌碑はお互いを思いあうように建つている

娘子は、平城京より越前国へ宅守を送り出している、
「君が行く 道の名が手を 繰り畳ね  焼きほろぼさむ 天のひもがも」               
あなたが越前へ流されてゆく、その長い道を幾重にも折りたたみ、一瞬のうちに焼き滅ぼす天上の火があれば、あなたは越前に流されずに済むものを、悲しくも情熱的に自分の胸のうちを詠んでいる

娘子(おとめ)は寂しく奈良で、宅守を待っていた。娘子の詠んだ歌のなかにただ一首
味真野という地名を呼んだ歌が残されている。
「味真野に 宿れる君が 帰りこむ時の迎へを いつとか待たむ」
味真野にいるあなたが、帰るのはいつのことでしょうか。
女性の思いが強かったのか、娘子は四十首の歌を詠んでいる
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また宅守は都で待つ娘子に、二十三首の歌を届けている。
「塵(ちり)泥(ひぢ)の 数にもあらぬ われ故に思いわぶらむ 妹が愛しさ」
「吾娘子に 恋うる我は たまきはる短き命も 惜しけくもなし」
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天平十二年六月、大赦の勅命が下り、流人は都へ帰ることがゆるされたが、
その中に宅守の姿はなかった。その後の二人の恋の行方はわからない、しかし二人の相手を思慕する美しいこころは、相聞歌の秀歌として永遠に万葉集を代表する歌となって生きている。

この人跡末踏の深山、、流罪地味真野には、宅守のように身分の高い中央官人や貴族が多く流され
薫り高い文化が育っていった。
この地域には早くから政治 経済 文化が花開き、朝廷や皇族との関係もあり
、越前国の要所として栄えた所と考えられる。

万葉の歴史とロマンあふれる園内には、万葉集に詠まれている
花木が多く植えられ この季節新緑が美しい頃、
園内をゆっくり散策して、古代に夢はせてください
また、越前市では毎年「あなたを思う恋の歌」を募集しています
ぜひあなたの思いを投稿してください

posted by 和姫 at 01:50| Comment(0) | 歴女日記

2015年04月29日

味真野苑ボタン園、4月29日今が見頃です

ボタンの花は、つぼみから満開に咲くまでの時間は
そう長くはない。最近の気温の上昇は開花時期を
加速させている
我が家のボタンも満開を迎え花付きも良いと言うことで、
期待して、早速味真野苑のボタン園に直行
ピンク、白。赤紫、紫 赤、色とりどりの一重、ハ重、千重
など、さまざまに花弁を重ねた中輪 大輪の花が
3千平方メートルの緩やかな斜面の、広大なボタン園に咲き誇っている
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「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿は百合の花」と美女の
形容として使用され、花言葉は「王者の風格」
中国・日本文学に登場し、多くの文人墨客が愛し描き
また、着物や陶磁器、漆器のデザインには、優雅で
華麗な容姿から、描かれているものが多く
日本を象徴する花となっている

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江戸時代末期(文化5年頃)入母屋芧萱平屋造り 国の重要文化財旧谷口家 
前庭には味真野特産の茶畑が広がっている
夏も近づく八十八夜、そろそろ茶摘みが始まります

園内いっぱいに緑があふれている、
おいしい空気いっぱい吸い込んで、眼と心の保養に、リフレッシュ
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四季折々に、訪れる人たちを楽しませてくれる
白、ピンク うすい紫の藤の花が満開、辺り一面
甘い香りが漂っている いまが最高見頃です
















posted by 和姫 at 23:47| Comment(0) | 自然 風景 写真

2015年04月20日

丸岡町竹田のしだれ桜見事です

天気予報通リ、朝から小雨
最近脚光を浴びてきた、福井県のさくらの名所
午前8時 混雑を避けるために
高速道路を利用して 丸岡インターチェンジで下車
山奥へ向い走ること15分 しだれ桜の里 竹田地区へ着いた
ここは、大本山永平寺と石川県加賀 山中温泉を結ぶ国道沿いにある
竹田川にそって、見事なさくら並木が続く
気温も市街地に比べ肌寒く、今が丁度、見ごろを迎え満開
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さくら並木がつづく
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川面に垂れるさくら
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会場中央に咲く 大木のしだれざくら
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全国から集まった、手づくりのお店が60軒小雨が降る悪天候、残念
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会場には100本以上を超すしだれ桜





















posted by 和姫 at 00:16| Comment(0) | 福井県情報