2014年04月06日

越前市の桜の名所教えますA 吉野瀬川の桜

越前市の西部を流れる吉野瀬川の両岸には、延々と桜並木がつづく
その川面に向い垂れさがる美しい光景は、京都鴨川や高瀬川に劣らない
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越前市にこんなに美しい桜並木があることを、宣伝がへたなのか、
美しいものに対して感動しないのか、日々の生活に忙しく、
花など見るゆとりがないのか、わからないが、
満開を迎え、最高の見ごろを迎えているのに見物客は少ない
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桜の季節を迎えると思いだす人物がいる
世の無常を感じ武士をすて出家、歌人としての道を歩んだ西行法師は
吉野山の桜に魅せられ、多くの歌を詠んでいる

「春ごとに花のさかりに逢ひ来つつ 思い出おおき我が身なりけり」、
「春ごとの花に心をなぐさめて 六十ばかりの年を経にけり」
西行が毎春のように吉野を訪れ、詠んだ歌は自分の生涯を象徴している

桜を愛した西行は、その願いどうり、文治6年(1190)2月16日
陰暦の2月、満月の桜の盛りのころ静かにその生涯をとじた
「願わくは はなのしたにて春しなん その如月の望月のころ」

「吉野瀬」という言葉の響き大好きです。未来に向け、
吉野瀬川の桜並木が、多くの人達の心に残る花となり
越前市の大きなな宝としてなっていくことを願っています
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地元の方にお願いをしたいのは、
イベントがあるときだけでなく、花のシーズンは、
この堤防への車両の乗り入れを禁止できないでしょうか。
写真撮影、花見見物には少しのゆとりをいただきたいと思います



posted by 和姫 at 00:00| Comment(2) | 自然 風景 写真
この記事へのコメント
和姫さま、先日はどうもありがとうございました。お蕎麦も美味しかったし、山菜取りも楽しかったです。また皆で行けるといいですね。
桜名所に関する一連の記事、とても興味深かったです。味真野小学校にある凛とした古桜や、足羽川にある豪華絢爛な桜並木などが、やはり福井県でも人気があるスポットですね。ただ個人的には自分も、吉野瀬川の桜並木が福井県の桜の中で一番好きです。毎年春になると、吉野瀬川の傍らにいつの間にか春が溶け込んでいることに気付かされて、ハッとさせられます。秋の歩道に咲いているコスモスなんかもそうですが、いつも見慣れた日常生活の中に息づいている色彩のほうが、「これぞ桜」という名所より季節の訪れを感じさせられる気がします。

一方で、越前市としての「桜の名所」とは別に、個人としての「特別な桜」を持っている人も少なくないと思います。昔から日本人は、特に桜の木に対しては、少なからず昔の思い出を重ねている部分があるように思うからです。自分にとっては、実家のバス停前の桜がそれです。子供のとき、桜の季節に雪が降ったことがあって、亡くなったネコと一緒にそれを眺めていたことを思い出します。こちらのほうは、若干痛みが伴う記憶でもあります。

春は何故か、いろんなことを思い出します。自分の生まれた季節ですが、正直、春は少し憂鬱です。

mya

Posted by mya at 2014年05月04日 12:32
あのお蕎麦おいしかったね。また食べに行きましょう。あのお店からどんな蕎麦がでてくるか、チョツト心配でしたが、外見では判断できませんね 最高でした。
いつもいい文章書きますね、私も見習いところです。これは持って生まれた才能ですね。
これを仕事に生かすことは何かないのでしょうか、きっと伸びると思いますよ

Posted by 和姫 at 2014年05月05日 03:29
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